ファースト・ワーキングホリデー・ビザの取得条件とは?
最初のワーキングホリデー期間中に一定条件を満たせば、「セカンド・ワーキングホリデー・ビザ(セカンドWHビザ)」の取得ができるようになりました。つまり、WHで最長2年間までの滞在が可能になったのです。そこで、ココではあえて1回目のWHビザを「ファースト・ワーキングホリデー・ビザ(ファーストWHビザ)」と呼ぶことにします。
満18歳~30歳であること
→ビザ申請時に30歳以下ならば、オーストラリア入国時に31歳でもOK。
子供がいないこと
→未婚・既婚に関わらず、子供がいなければ夫婦で参加もOK。
十分な資金を有すること
→約5000豪ドル相当とありますが、オーストラリア到着後、当面の滞在費用があり、オーストラリア出国後の次の目的地までの渡航費用があること。
オーストラリアで雇用の見通しがあること
→日本から雇用先を決定してなければいけない!という意味ではなく、働く意思があること、という意味
6ヵ月を超えての就労は不可
→同一雇用主下での就労は6ヵ月までOK、就学は4ヵ月までOK。
WHビザでオーストラリアに入国した経験がないこと
→セカンドWHビザを取得しない限り、WH制度は1人1国1回のみ有効。
以上6点に加え、オーストラリア滞在目的があくまで休暇(観光)で、健康な日本国籍保持者であればWelcome!というわけです。