セカンド・ワーキングホリデー・ビザの取得条件
セカンドWHビザとは、ファーストWHビザでのオーストラリア滞在期間中に、一定条件を満たした希望者のみに与えられるビザのこと。一定条件とは、オーストラリア地方地域内にて季節労働に3ヵ月以上従事すればよい、ということです。つまり、セカンドWHビザを念頭において準備すれば、最初から2年間の滞在計画も立てられるし、ファーストの滞在期間が終了して日本にいったん帰国、数年後にもう一度セカンドにてオーストラリアに1年間滞在するというような変則的な滞在計画も可能になります。
地方で3ヵ月以上の季節労働に従事していること
→有給・無給は問わないので、ファームステイでもOK。
ファーストの取得条件をすべて満たしていること
→セカンドの申請時に31歳になってしまっているとダメ。
健康体であること
→ビザの審査が判断される以前に健康診断とレントゲンの受診が必要。
3ヵ月以上、季節労働した証明があること
→所定のフォームと、季節労働に対する給与明細、納税証明書、雇用主からのリファレンス等が必要。
なお、WHビザの取得条件は、この28年間で何十回と変更されていますので、最新情報の確認をお忘れなく。